2時間コースでぐったりして後悔した出張マッサージ

ビジネスショーに参加して、日中はほぼ立ち仕事。人と会話をし、あれこれと説明するのですが、日常業務とは大きく異なるためにホトホト疲れてしまいました。そして見つけたホテルの室内に掲示してある、アロママッサージの案内。さっそく電話して予約しました。場所柄、私のように疲れ切った人が多いのか予約は希望よりも少々遅めの時間帯ですが仕方ありません。問診票に記入して、足全体が疲れていることと、軽い頭痛がしたのでその旨を申告しました。また、マッサージの加減を聞かれて「程良く揉み解す」を選択。いつもならばリラックス程度で構わないのですが、翌日からも続くショーの業務に完全に疲れをリセットしてから望みたいと考えたのです。でも、それが大きな間違いでした。揉み解してもらうのに伴う痛みが半端ではないのです。恐らく普通の出張マッサージを頼んだ場合よりは軽めのマッサージなのでしょうが、アロマオイルを使ってリラックス効果に満足したことしかない私にとってはまるで拷問のような痛みです。「強さは加減できます」と言われていたので、すかさず「痛いです」と言ったのですが、「凝ってますね」の返事。2時間のリラックスタイムを奮発したつもりが、痛みに耐える2時間へと化しました。最初の問診がいい加減だったのだと反省。きちんと好みを伝えないとエライ目に遭うと学びました。