「最初から最後まで快適な強さ」のマッサージ

私は肩と首の凝りがひどく月に1~2回くらいの割合でマッサージを受けに行きます。クイックマッサージのお店を利用することが多いのですが、マッサージ開始と同時にまず言われるのが「強さは大丈夫ですか?強かったら言ってくださいね。」です。施術開始直後に聞かれるので、まだそんなに痛くもなく、「大丈夫です」とか「ちょうどいいです」と回答することが多いのですが、施術する人によっては後半痛くてつらくなってくることがあるのです。でもそんな時、途中で強さを変えて欲しいと中々言い出せなくて、痛いのを我慢して施術が終わるまで耐えるという経験が多く、そういう時は大抵翌日もみ返しがくるんです。あまりにも痛い時には「ちょっと痛いです。」と申告するのですが、そんな時はなんだか申し訳ない気持ちになってしまいます。でもこちらもお金を払って施術を受けているのですから、なんとか「最初から最後まで快適な強さ」のマッサージを受けたいものです。それで私は自分の凝り具合を部分ごとに細かく説明し、施術部位によって強さを調節してもらうようにお願いすることにしてみました。例えば肩と首は通常よりちょっとだけ強めに、でも背中は軽めに・・・といった具合にです。こんな風に細かくお願いした結果、前よりも我慢する時間は減りました。でもやっぱり「最初から最後まで快適な強さ」のマッサージを受けられることはありません。考えてみれば強さの強弱も施術する人によって違うし、受ける側も感じ方は人それぞれです。それで施術する人の強さ加減と受ける私の強さ加減がピッタリマッチするなんてことはあるはずがないんです。だからこれからも私は凝り具合と強さの加減のうまい伝え方を日々研究し、いつか「最初から最後まで快適な強さ」のマッサージを受けたいと思います。

井の中の蛙の遠吠え(笑)

私は人にマッサージをするのがどちらかというと得意…というより好きで、今までも色々な人にマッサージしてきた。
しかしマッサージに関する知識は全くの無知で、ただ自分自身にマッサージをしては気持ち良い所を探して、それを他の人にも試すと言った具合である。
…そんなある日、私にとっては生まれて初めてとなるマッサージ屋でお金を払ってマッサージしてもらう側になった時、私は「果たして私を満足させられるかな?」なんて上から目線で挑ませてもらったっけ(笑)
しかしやはりそこはプロである!
自分の知らないツボや、体重のかけ方など…正直、気持ち良かった…!
と言うか脇とか攻められると、物凄くくすぐったくなって私は人一倍脇付近が弱いことをこの時初めて知った(笑)
しかしいつまでも気持ち良い事に身を委ねている私ではない!
プロの技術を学ぶ良い機会だ…!
…などとなぜかプロの目を盗み私の今後のマッサージに活かそうという、欲が出始めた!
なるほど…!この体勢からは自重で攻めるのか…!
ふむふむ…!こんなところにツボがあったのか…
ほほう…!そこはオイルを使って……飽きさせな……い……ZZZ……。

「お客様お時間ですよ!」

ハッ!
不覚にも寝落ちとはなんたる不覚……!
と、とりあえず…ご、合格ということにしておこうか……!!

そんな負け犬の遠吠えにもならない言い訳を言いながら、私の身体はリラックス出来たのでしたとさ♪

2時間コースでぐったりして後悔した出張マッサージ

ビジネスショーに参加して、日中はほぼ立ち仕事。人と会話をし、あれこれと説明するのですが、日常業務とは大きく異なるためにホトホト疲れてしまいました。そして見つけたホテルの室内に掲示してある、アロママッサージの案内。さっそく電話して予約しました。場所柄、私のように疲れ切った人が多いのか予約は希望よりも少々遅めの時間帯ですが仕方ありません。問診票に記入して、足全体が疲れていることと、軽い頭痛がしたのでその旨を申告しました。また、マッサージの加減を聞かれて「程良く揉み解す」を選択。いつもならばリラックス程度で構わないのですが、翌日からも続くショーの業務に完全に疲れをリセットしてから望みたいと考えたのです。でも、それが大きな間違いでした。揉み解してもらうのに伴う痛みが半端ではないのです。恐らく普通の出張マッサージを頼んだ場合よりは軽めのマッサージなのでしょうが、アロマオイルを使ってリラックス効果に満足したことしかない私にとってはまるで拷問のような痛みです。「強さは加減できます」と言われていたので、すかさず「痛いです」と言ったのですが、「凝ってますね」の返事。2時間のリラックスタイムを奮発したつもりが、痛みに耐える2時間へと化しました。最初の問診がいい加減だったのだと反省。きちんと好みを伝えないとエライ目に遭うと学びました。

出張マッサージは疲れた体と心を癒してくれます

出張マッサージに通いだして20年近くたちます。その間何度かの引っ越しがあり、出張マッサージ店は変わってきましたが、お気に入りの店を見つけると、多い時は週に3回くらい足を運んでいました。
最初は20代の頃、いきなり首がまわらなくなりました。今考えると信じられませんが、仕事のストレスからです。新規の取り組みが始まり顔に吹き出物が出来だしたかとおもったら、ある日突然まったく首が動かなくなりました。その時は深く考えず、寝違えたかくらいの思いでマッサージに行ったのですが、初めての体験でお店に入る時は緊張しました。全盲の方が担当してくださり、その当時40kgくらいしかないやせっぽちの私の首や肩を、痛くないようにそっと治療してくれました。その後整形外科にも行きましたが、原因不明でいっこうに治らず、マッサージ通いが始まったんです。
数年たつと慣れてしまって、少々の力では効かず、男性の方を指名するほどになりました。引っ越しで新規のお店を探す時も、今流行りのゆるいマッサージではなく、本格的なお店を探しました。まるでマッサージに行くために働いているみたいに、月々のマッサージ代もびっくりする金額でしたが、体と心の最高の癒しです。
今は、仕事をやめて実家に帰ってきたので、ストレスはまったくなく、回数も減っています。月に2度ほど近くの大型スーパーの2回にあるちょっとお洒落なお店に通っています。担当は若い女性の方ですが、長い間女性はだめだ!という考えを打ち砕かれています。すごく上手です。これからも家計に響かない程度、体と心をを癒しに通います。

出張マッサージの施術レベルの高さを確認しておく

出張マッサージには、やはり技術レベルの高さが求められます。そもそもマッサージなどは、本来は自分で行う事も可能なのです。刺激を与えるだけでしたら、確かに自力でも可能ではあります。しかし、やはり正確性の問題などがあるでしょう。万が一刺激する場所を間違えてしまった時には、それこそ様々な問題が生じる可能性があります。それに対して出張マッサージは、総じて無難な傾向があるのです。少なくとも自力でマッサージを行うよりは、遥かに安全度が高めと言えます。しかし、やはりマッサージ会社によって多少の違いもあるのです。技術レベルは、それぞれ異なります。マッサージ会社Aの場合は、高い技術を保有しているとします。そして会社Bの場合は、その逆の状況とします。AとBを比較すれば、やはり多くの方々はAによる施術を受けたいものです。それで出張マッサージの会社は、公式サイトで研修体制などを明示している場合があります。マッサージに関する教育が明記されている事もありますし、資格の有無なども書かれている事が多いのです。そういった技術レベルに関する記載は、きちんと確認しておく方が良いでしょう。基本的にはサイトなどを確認し、レベルが高そうな会社に施術を依頼するのが良いと思われます。

内ももの減量をサポートしてくれる出張マッサージ

内ももというパーツは、少々厄介な一面があります。なぜならスリムにする為のハードルが、それなりに高いからです。そもそも体には色々なパーツがある訳ですが、それぞれ痩せるハードルは異なります。比較的簡単に痩せるパーツもあれば、その逆もあるのです。内ももなどは、後者の代表例と言えるでしょう。自分なりに様々な方法でダイエットを試みるのですが、なかなか内ももが痩せてくれないので、苦戦している女性も多く見られます。ところで内ももを効率良く痩せるようにする為には、一度出張マッサージを受けてみると良いでしょう。やはりそれは、一定のサポート効果が期待できるからです。中でもリンパに対して刺激を与えてくれるマッサージなどは、大いに推奨されます。それで内ももが劇的に痩せるというのは、少々難しいです。しかし何も刺激を与えないよりは、やはり効率良く痩せられる傾向があります。何と言っても期間短縮のメリットが大きいです。本来なら半年ほどかかる減量が、出張マッサージのサポート効果により、期間が短くなる事もあります。ダイエット期間は、できるだけ短いに越した事は無いでしょう。なかなか内ももの減量が厄介な時は、出張マッサージはおすすめです。